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仕事でタイ人との付き合いもあるのでタイ人の文化

タイ人は子どもを国の宝として考えているので、国全体が子どもをとても甘やかします。それは日本人から見ていたら、行き過ぎなのではないかと思うほどに甘やかします。

例えば、バスや電車に乗っていて、小学生くらいの子どもが乗ってきたとします。すると、タイ人の大人は子どもに席を譲ります。幼児が乗ってきたのなら理解できますが、小学校高学年の子どもにも席を譲るのです。子どもを甘やかす習慣は特に裕福層が顕著で、好きな食べ物を好きなだけ与え、お菓子やジュースは食べたい放題、飲みたい放題、食事も好きなものを好きなだけ注文させ、ごっそりと残しても叱ることはありません。そして、そんな風に育てられた裕福層の子ども達はみな肥満児です。

タイ人にとって子どもとは守るべき存在で、地域でしつけをしようなどという概念はありません。もし日本人が店内を走りまわる子どもを注意したとしたら、一斉に非難の目を浴びることになるでしょう。 それくらい、タイ国民全体が子どもを甘やかし、野放しに育てるのがタイの育児なのです。そんな風に育てられた子供たちは当然わがままで、欲しいものが手に入らないと、デパートなどで奇声を発して激怒していたりします。そんな子どもを親は叱るどころか、謝ったりなだめたりするのです。
日本人にはなかなか理解できないタイの一面だと言えます。

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